乾いた生活送るOLがお茶&和菓子の世界に興味を抱く「茶の湯のじかん」1巻

「茶の湯のじかん」1巻(帯付き)(c)早川光・pikomaro・木村宗慎/集英社

早川光原作によるpikomaro「茶の湯のじかん」の1巻が、本日3月19日に発売された。

「茶の湯のじかん」は人間関係のこじれから転職し、契約社員として毎日代わり映えのしない日々を過ごしている30歳の女性・水希と、彼女が暮らすシェアハウスに入居してきたフランス人・エマを描く物語。抹茶好きで自らお茶を点てることもできるエマと交流を持つ中で、水希は次第にお茶や和菓子の世界に興味を抱いていく。

本作は茶道家の木村宗慎が監修を担当しており、マンガアプリ・ヤンジャン!にて連載中。COMIC ZINでは購入者に特典も配布されている。なお早川が原作を手がける王嶋環「ごほうびおひとり鮨」の完結5巻も同じく本日刊行された。