少年と狐の妖を巡るファンタジー&ドタバタ幼稚園コメディ、GファンでW始動

「天つ狐と封印詩」(c)Himako Neko/SQUARE ENIX

本日3月18日発売の月刊Gファンタジー4月号(スクウェア・エニックス)では、寝子暇子「天つ狐と封印詩」、ありこ「お子様王子はとめられない!」という2本の新連載がスタートした。

「天つ狐と封印詩」の主人公・清一は、子供の頃から次々と家族を亡くしてしまい、ついに天涯孤独となった高校生。彼は5歳の頃から、神社にいる狐の神様・想と銀に支えられてきた。清一はある日、遺品整理のため祖父に「近付いてはいけないよ」と言われていた蔵に足を踏み入れる。彼は蔵の中で、1冊の古びた画帳を見つけて……。

一方の「お子様王子はとめられない!」は、幼稚園を舞台にしたドタバタコメディ。幼い頃の夢を叶えて幼稚園の先生になった主人公・青乃が、常識が通用しないセレブ幼稚園でユニークな園児たちに振り回される。

そのほか今号では、創刊26周年を記念した応募者全員サービスを実施。連載作家陣による描き下ろし複製サイン色紙をゲットできる。付録にはあいだいろ「地縛少年 花子くん」のカレンダー手帳が用意された。2019年4月から2020年3月まで使える1冊だ。宮永龍「アインシュタインの怪物」は最終回を迎えた。