人殺しがわかる能力得た少年を描く、菅原敬太×井上菜摘「天泣のキルロガー」

「天泣のキルロガー」第1話扉ページ。

「走馬灯株式会社」「隣町のカタストロフ」の菅原敬太が原作、「改造公務員リーパーズ」「心因性メンタルマーメイド」の井上菜摘作画による集中連載「天泣のキルロガー」が、本日3月5日発売の漫画アクション6号(双葉社)でスタートした。

本作の主人公は、旅行先で通り魔に遭い、両親を殺されてしまった少年・守永尋武。事件の際に崖から落ち、頭を強打した尋武は、その後“その人が人を殺したという記録”が見えるようになる。物語はそんな彼のクラスに、転校生がやってきたことから始まる。