映画「善悪の屑」公開中止、新井浩文がカモ役で出演

渡邊ダイスケ原作による実写映画「善悪の屑」の公開中止が発表された。

「善悪の屑」は凶悪犯罪の被害者や遺族から復讐代行を請け負う“復讐屋”の男・カモと、その相棒・トラの暗躍を描く物語。カモ役には強制性交の容疑で逮捕された新井浩文がキャスティングされており、2019年の公開を予定していた。

製作・配給を手がける日活は2月2日の時点で「映画『善悪の屑』に出演する新井浩文氏の逮捕報道を受け、現在、関係各所と協議を続けております」と公式サイト上でコメント。本日2月8日に「関係各所と協議を行った結果、新井浩文氏が出演する映画『善悪の屑』の公開を中止することといたしました」と告知した。