三原ミツカズ、宮廷の女たちを描いた映画「女王陛下のお気に入り」とコラボ

三原ミツカズと「女王陛下のお気に入り」のコラボアート。

三原ミツカズが、映画「女王陛下のお気に入り」を描いたコラボアートが発表された。

ヨルゴス・ランティモスがメガホンを取った「女王陛下のお気に入り」は、18世紀初頭のイングランドを舞台に、虚弱で気まぐれな女王アンと、彼女を操って権力を振るう幼なじみのレディ・サラ、貴族の地位に返り咲く機会をうかがう召使いアビゲイルの姿が描かれる。アンをオリヴィア・コールマン、サラをレイチェル・ワイズ、アビゲイルをエマ・ストーンが演じた。本作は第91回アカデミー賞にて作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞など9部門で10ノミネートされている。

「ハッピー・ファミリー」「死化粧師」「毒姫」などで知られ、ゴスロリテイストを取り入れた絵柄を得意とする三原からはコメントも到着。「この映画は 半分くらいの方がドレスの美しさに目を奪われ あるいは男性不在で歴史が動くのに驚き ほとんどの人が秘めやかなエロスに魅了され そして全員がラストで必ず息を飲む そんな作品です!ちなみに私は全部でした」と映画の魅力を紹介している。「女王陛下のお気に入り」は2月15日より全国でロードショー。

(c)2018 Twentieth Century Fox