長尾謙一郎が描く青春もの&竹充ヒロの文学コメディが月スピで始動

月刊!スピリッツ3月号

本日1月26日に発売された月刊!スピリッツ3月号(小学館)にて、長尾謙一郎「三日月のドラゴン」、竹充ヒロ「グッバイ、ノーベル!」の新連載2本がスタートした。

「三日月のドラゴン」は両親を亡くし、コンビニでアルバイトをしながら祖母と2人で暮らしている高校生の月島龍之介を主人公にした青春ストーリー。龍之介はある日のこと、友人が他校の生徒に絡まれているのを目撃してしまう。結果、自身も因縁をつけられ5万円用意しろと言われ途方に暮れる龍之介は、その後のバイト中にもとある事件に巻き込まれる。

一方「グッバイ、ノーベル!」はノーベル文学賞の候補者としても名高い文芸作家・龍平ナヲキとサトリ世代の女子高生コメディ・すずが織りなす文学コメディ。自身でも納得のいく大傑作を書き終えたと満足するナヲキだったが、とある事故により幽体となってしまう。現世に未練のあるナオキは唯一彼の姿を認識できるすずに、とあるお願いをすることになる。