花田陵「デビルズライン」番外編が5号連続掲載、松浦だるまとの対談やコラボ色紙も

「デビルズライン番外編 line.1.5 秋村肖太」扉ページ。(c)花田陵/講談社

花田陵「デビルズライン」の番外編が、本日1月22日発売のモーニング・ツー3号(講談社)にてスタートした。

「デビルズライン」は、人間と吸血鬼が共存する日本を舞台に、大学院生のつかさと吸血鬼の警官・安斎との関係を描く作品。2013年より同誌にて連載開始され、2018年にTVアニメ化も果たしている。今号より5号連続掲載される番外編の第1弾「line.1.5 秋村肖太」では、つかさへの吸血欲を抑えるために、無差別吸血殺人を犯してしまった男のその後の人生が描かれる。

また完結を記念し「累 ―かさね―」の松浦だるまと花田による対談も収録。松浦がハンス、花田が野菊を描いたコラボ色紙のプレゼント企画も実施されている。

そのほか今号には、付録として蛇蔵鈴木ツタ原作によるたら子「天地創造デザイン部」の「いない生きものシール」を用意。加えて西義之のファンタジーシリーズ「エルフ湯つからば」の第6弾も掲載された。なおモーニング・ツーの電子版では本作がオールカラーで掲載されている。