人間を化かしたい豆狸の女の子と謎の美人落語家のファンタジー、goodアフタで

「うちの師匠はしっぽがない」扉ページ

TNSKの新連載「うちの師匠はしっぽがない」が、本日1月7日発売のgood!アフタヌーン2号(講談社)にてスタートした。

「うちの師匠はしっぽがない」は、いつか人間を化かしてみたいと夢見る豆狸の女の子・まめだと、謎の美人落語家・文狐を描く落語ファンタジー。少女の姿に化けて大都会・大阪に繰り出したまめだだが、思うように人間を化かすことができずにいた。さらに自分を落語家だと名乗る黒髪の美女に、あっさり正体を見破られてしまう。落ち込むまめだが人気の寄席に足を踏み入れると、そこにいたのは昨日出会った美女で……。

そのほか今号には、熊倉隆敏による1月25日公開の映画「十二人の死にたい子どもたち」の撮影レポートマンガを掲載。同誌にて本作のコミカライズを手がけた熊倉が、原作の冲方丁とともに現場を訪れた様子が描かれた。なお「十二人の死にたい子どもたち」マンガ版の最終3巻は本日発売。