昭和初期の神戸を舞台に桐丘さなが描く恋物語「昭和オトメ御伽話」1巻

「昭和オトメ御伽話」1巻 (c)桐丘さな/集英社

「大正処女御伽話」の桐丘さなによる新作「昭和オトメ御伽話」の1巻が、本日1月4日に発売された。

「昭和オトメ御伽話」は昭和初期の神戸を舞台に名家の娘・黒咲常世と、その幼なじみで彼女のことを“からたち姫”と呼ぶやさしい少年・志磨仁太郎を軸に描く恋物語。継母からいじめられている常世は仁太郎と「ずっと一緒にいよう」と約束を交わすが、とある事情から離れ離れになってしまう。それから3年後、以前とはまったく異なり冷たい性格になってしまった仁太郎が常世の前に現れたことから物語は動き出す。本作は少年ジャンプ+にて連載されている。