「戦争めし」の魚乃目三太が描く特攻隊×食×青春ドラマ、ヤンチャンで開幕

「ちらん -特攻兵の幸福食堂-」扉ページ

魚乃目三太による新連載「ちらん -特攻兵の幸福食堂-」が、本日12月11日発売のヤングチャンピオン2019年1号(秋田書店)でスタートした。

「ちらん -特攻兵の幸福食堂-」は「戦争めし」の魚乃目が太平洋戦争の特攻隊をテーマに描く青春ドラマ。戦争が始まる4カ月前の1941年8月、陸軍飛行学校の分教所が開校することになった鹿児島・知覧は、滑走路や兵舎が作られるなど“軍の町”に姿を変えつつあった。そんな中、町の食堂である幸福食堂に軍の関係者が訪れ、「この『幸福食堂』を陸軍指定食堂にさせていただきたい!」と提案を持ちかけることから物語が動き出す。なお本作は、鹿児島・知覧に実在した陸軍の指定食堂である富屋食堂の関係者への取材をもとに創作されている。