「映画 妖怪ウォッチ」に夜叉エンマ降臨、エンマ大王の誕生の物語明らかに

夜叉エンマは、神話に登場する鬼神「夜叉」の名を冠するエンマ。最強の武器・炎魔棍を手にする。通常の姿だけでなく、「氷の龍」と「炎の龍」を操る姿に変化するという。

劇場アニメ「映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」に、エンマ大王の新たな姿である夜叉エンマが登場することが決定した。

夜叉エンマは最強の武器・炎魔棍を手に、氷の龍と炎の龍を操って迫力のバトルを繰り広げる。覚醒エンマ、闇エンマなど、過去作で異なる変身を見せてきたエンマ大王。本作ではエンマ大王がなぜ人間界とのつながりを求めたのか、どのようにして先代閻魔大王から王位を継承したのか、その秘密が明らかになる。

なお、夜叉エンマの詳細情報は本日11月15日発売の月刊コロコロコミック12月号(小学館)に掲載。さらにゲスト声優として発表されていた紫炎役の小栗旬、玉藻前役のブルゾンちえみのインタビュー動画もYouTube公式チャンネル「コロコロチャンネル」にて公開されている。

「映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」は、12月14日に全国公開。1960年代を舞台に、新たな主人公・下町シンと、高城イツキ、有星タエの3人が、家族の魂を救うため、妖怪たちとともに未知なる冒険へと向かう姿が描かれる。

「映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」

2018年12月14日(金)公開

スタッフ

製作総指揮、原案・脚本:日野晃博
原作:レベルファイブ
連載:月刊コロコロコミック
監督:高橋滋春
アニメーション制作:オー・エル・エム

※高橋滋春の高ははしご高が正式表記。

(c)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト2018