悩めるJKの前に現れたのはニーチェと名乗るメガネ男子?哲学小説がマンガに

「ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。」上巻

原田まりる原作、荒木宰作画「ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。」上巻が、本日11月12日に発売された。

同作は、第5回京都本大賞を受賞した原田による同名小説のマンガ版。物語は恋に悩む女子高生・児嶋アリサの前に、ある日ニーチェと名乗るメガネ男子が現れるところから始まる。「必ずお前を“超人”にしてやる」というその男は、哲学用語を駆使しながら時に優しく、時に厳しく、アリサに人生を指南していく。中巻は2019年1月12日に発売予定。