「Dimensionハイスクール」しゃべる石役に江口拓也、スフィンクス役に諏訪部順一

2018年11月5日2018年11月5日 editor

TVアニメ「超次元革命アニメ『Dimensionハイスクール』」ティザービジュアル

TVアニメ「超次元革命アニメ『Dimensionハイスクール』」のティザービジュアル、追加キャストなどが公開された。

本作はアニメパートと実写パートを行き来しながら展開される学園ファンタジー作品で、メインキャストは主人公・白山純平役の石井孝英をはじめとする若手俳優が担当。このたびアニメパートがキャスト本人によるモーションキャプチャで制作されることが明らかにされた。TVアニメ「王室教師ハイネ」などで3D制作を務めたポリゴンマジックが、本作のために新たなモーションキャプチャシステムを開発。セルルック3DCGでアニメパートを描く。

またメインキャラクター5人の詳細と、各担当キャストからのコメントも到着。白山役の石井は「斬新な仕掛けがたくさんあって、いろんなエンターテインメントが詰まっています」とメッセージを送っている。さらに追加キャストとして、主人公たちを2次元世界に誘い出す隕石・スプーディオ22世役の江口拓也、2次元世界で主人公・白山純平たちの前に現れ、さまざまな謎解き問題を出すスフィンクス役の諏訪部順一の出演が決定した。

「Dimensionハイスクール」は2019年1月よりTOKYO MXほかにて放送。監督と脚本をアベユーイチが、キャラクターデザインを「刀剣乱舞-ONLINE-」に公式絵師として参加するイラストレーター・Izumiが務める。なおPixivシルフにて、12月より仁茂田あいが手がけるコミカライズ作品の連載がスタート。そのほか11月10日には「AGF2018 アニメイトガールズフェスティバル2018」にてキャストによるグッズお渡し会を行うほか、1月6日には先行上映会の開催も決定している。

石井孝英（白山純平役）コメント

『Dimensionハイスクール』は新たな試みの作品だと思います。アニメと実写のハイブリッドであることや作中での謎解きも含めて、斬新な仕掛けがたくさんあって、いろんなエンターテインメントが詰まっています。放送を見て「こういう仕掛けになっているのか！」と気付くところもあると思うので、実写パートからアニメパートまで隅々まで見ていただければうれしいです。ぜひ楽しみにしていてください！

大塚剛央（緑ヶ丘流星役）コメント

「どんなアニメになるのかな？」と感じている方もたくさんいると思います。アニメパートも、モーションキャプチャーで実際に僕らが動いてやっているので、実写ドラマに近い感じですが、これも新しいアニメのかたちだと思います。コメディ要素も強いので、肩の力を抜いて見ていただける作品ですし、キャラクターたちの成長と、緑ヶ丘流星のギャップなど見どころもたくさんありますので、楽しみにしていただけたらと思います。あわせて現在放送中のラジオ『Dimensionハイスクール放課後自習室』も、よろしくお願いします。

橋本祥平（水上ゆりお役）コメント

実写とアニメのハイブリッドという新しい試みの作品に参加させていただけることがとてもうれしいです。きっとアニメ業界に新たな道筋を作る作品になると思います。楽しみにしてくださっているみなさんと同じタイミングで僕らも完成した映像を見ると思うので、僕自身も映像を見るのをとても楽しみにしていますし、作中では謎解きをするシーンもあるので、一緒に謎解きをして楽しんでいただけたらと思います。

財木琢磨（黄川田剛役）コメント　

作品自体も新しい試みですが、アニメパートのモーションキャプチャーや、声優への挑戦など、僕にとっても挑戦することがたくさんある作品です。キャスト、スタッフ一同頑張って作品と向き合っています。謎解きも本格的な問題ばかりなので、放送をご覧になりながら家族で謎解きを一緒にやっていただけたらうれしいです。面白い作品になると思いますので、楽しみにしていてください。

染谷俊之（桃谷総司役）コメント

本当に、今まで見たことがない作品ができあがるだろうなと感じています。まだ僕らもアニメパートの3DCG部分がどうなるのかなど想像がついていない部分もあるので、出来上がりを見るのがとても楽しみです。キャスト、スタッフみんなで撮影を乗り越えて、素敵な作品を作り上げていますので、楽しみにしていただけたらうれしいです。