「さよならの朝に約束の花をかざろう」マンガ版1巻、岡田麿里のコメントも掲載

「さよならの朝に約束の花をかざろう」1巻

Iorph原作による佐藤ミト「さよならの朝に約束の花をかざろう」1巻が、本日10月30日に発売された。

無料マンガ配信サービス・サイコミにて連載中の本作は、岡田麿里が初監督を務めた同名劇場アニメのコミカライズ作品。“別れの一族”と呼ばれる数百年の寿命を持つイオルフの民は、人里離れた土地で布を織りながら暮らしている。両親のいないイオルフの少女・マキアは、仲間たちに囲まれ穏やかな日々を送りながらも、どこか孤独を感じていた。そんな中、イオルフの長命の血を求めメザーテ軍が攻め込んでくる。仲間も故郷も失い、本当のひとりぼっちになってしまったマキアは、親を亡くしたばかりの赤ん坊と出会うが……。

単行本の帯には、岡田からの「これから起きる出来事の気配を感じつつも、少しだけ手をとめ、大切なシーンを深呼吸できる。それは漫画の、アニメにはない素晴らしさです」というコメントも掲載。また購入特典としてアニメイトでは描き下ろしイラストカードが用意された。