「モンキーピーク」が八代拓、寺島拓篤、折井あゆみでタテアニメ化

アニメ「モンキーピーク」ビジュアル

志名坂高次原作による粂田晃宏「モンキーピーク」がアニメ化。スマートフォンでの視聴に適化した、縦型アニメなどを配信するアプリ「アニメビーンズ」にて、“タテアニメ”として10月26日より配信される。

「モンキーピーク」は、レクリエーションの一環として登山をしていた製薬会社の社員たちの身に起こる惨劇を描いたパニックホラー。週刊漫画ゴラク(日本文芸社)にて連載されており、単行本は7巻まで刊行されている。

アニメでは主人公・早乙女役を八代拓が担当。友人の宮田役を寺島拓篤、女上司の佐藤役を元AKB48で声優初挑戦の折井あゆみが務める。またキャスト陣からの意気込みに加え、本作のPV、折井のコメント動画も到着した。

八代拓(早乙女役)コメント

今回のアニメ「モンキーピーク」は、続きがどんどん気になっていく展開になっています。見ていただくからには、ゾクゾクとしたスリルを味わっていただければ嬉しいです。また、社長や安斎さんや、宮田もそうですけど、キャラクターがみんな本当に濃くて、それぞれが立っていて。そのキャラクターたちが、緊急事態に陥った時に起こす行動が見逃せません。是非ご覧いただけたら幸いです。

寺島拓篤(宮田役)コメント

「モンキーピーク」は、短くまとめるのが難しいくらいに面白い作品だと思います。読み始めると、この先の展開、どうなるんだろう、と気になるポイントがたくさん出てきて、ずっとハラハラしたまま読めると思います。アニメではそこに音声がついて、より臨場感たっぷりにモンキーピークを楽しめると思いますので、今回初めてモンキーピークを知ったという方も、原作を読んでくださっている方も、ぜひぜひご覧いただけます
と幸いです。楽しみにしててください!

折井あゆみ(佐藤役)コメント

命のギリギリの限界までくると人は疑心暗鬼になるということを、この作品を通して、なるほどなと思いました。一方で、自分しか信用できなくなる状況でも、チームワークが出てきてまだまだ捨てたものじゃないと
いう瞬間もあったり。普段ない環境を疑似体験できる作品でもあると思うので、そういったところを注目していただければと思います。女性が読んでも相当面白いので、今までこういったジャンルに手をつけなかった方もぜひ観ていただければと思います。

アニメ「モンキーピーク」

スタッフ

原作:「モンキーピーク」(原作:志名坂高次、作画:粂田晃宏 日本文芸社刊)
アニメーション制作:Tomovies LLC
製作:アニメビーンズ

キャスト

早乙女:八代拓
宮田:寺島拓篤
安斎:金光宣明
富久:酒巻光宏
佐藤:折井あゆみ
岡島:堂坂晃三
藤柴:青山玲奈
南:堀総士朗
氷室:佐治和也
飯塚:米内祐希
林:山北早紀
遠野:猫嶋アイル

(c)志名坂高次粂田晃宏/日本文芸社・アニメビーンズ