「アリスたちの標本」増加する少年犯罪、原因を探るため少女は犯人の夢の世界へ

「アリスたちの標本」カット

小松万記の新連載「アリスたちの標本」が、本日10月19日発売の週刊漫画TIMES11月2日号(芳文社)にてスタートした。

「アリスたちの標本」は少年犯罪が増加する原因を探るため、犯人の夢の中へと入り込んで手がかりを探すサイコサスペンス。第1話では、中学校で起きた殺傷事件の容疑者である15歳の少年の夢の中を2人の少女が歩く。少年の精神状態が反映された世界は悪趣味にゆがんでおり、異常な景色に頭を抱える新人・高垣睦月。しかし一緒にやって来たベテランのクララは「ここなんか全然マトモな方」と語り、夢を見ている張本人のもとへと睦月を連れて行く。