茨城と長崎でもZQNパニック!「アイアムアヒーロー」スピンオフ2作品の単行本

「アイアムアヒーロー in IBARAKI」

花沢健吾「アイアムアヒーロー」のスピンオフ作品「アイアムアヒーロー in IBARAKI」と「アイアムアヒーロー in NAGASAKI」の2冊の単行本が本日2月28日に同時発売された。

発売中の週刊ビッグコミックスピリッツ13号(小学館)にて最終回を迎えた「アイアムアヒーロー」。スピンオフ2作品では“ZQN”が日本全国に大量発生したそのとき、各地で何が起きていたのかが描かれる。茨城を舞台にした「アイアムアヒーロー in IBARAKI」は、義理の家族には虐げられ、かつての親友たちからはいじめを受ける少年が主人公。唯一の友である愛犬のイギーと、ZQNパニックを抜け出すことができるのか。マンガは富士沢一矢が手がけている。

一方の「アイアムアヒーロー in NAGASAKI」は、にしだけんすけがマンガの執筆を担当。長崎を舞台に、高校を中退したカメラ小僧と、ルーズソックスを履いた弓道女子がZQNパニックの中で邂逅する。

なお「アイアムアヒーロー」最終22巻は3月30日に発売。「アイアムアヒーロー in IBARAKI」「アイアムアヒーロー in NAGASAKI」「アイアムアヒーロー」22巻のうち、2冊を購入した人の中から116名には特製の絆創膏「ストップ! ZQN感染擴大! 特製ZQNバン」がプレゼントされる。詳細は単行本の帯にて確認を。

花沢健吾コメント

「アイアムアヒーロー in IBARAKI」について

20数年前、地元にいた時のモヤモヤが蘇ってきた!少年時代の負の連鎖はZQNパニックによって断ち切れるのか?そこに未来があるのだろうか?

「アイアムアヒーロー in NAGASAKI」について

圧倒的な迫力と個性的な画力!そして舞台が軍艦島!時間さえあれば自分で描きたい世界でした。こんなヒロインなら俺は忠実に従います!