ミキマキ「少年よ耽美を描け」が約13年の連載に幕、BLを描く男子高校生4コマ

ミキマキ「少年よ耽美を描け」の扉ページ。

ミキマキ「少年よ耽美を描け」が、本日8月28日発売のウィングス10月号(新書館)にて完結を迎えた。

2005年に連載開始した本作は、BLマンガを描き始めたイケメン男子高校生・新葉を中心に織りなされる4コマコメディ。連載100回目の最終回では、オリジナルBLオンリーイベントへサークル参加することになった新葉や詩織たちのドタバタが描かれる。また本誌には、描き下ろしの特典ペーパーが付属。単行本の最終8巻は11月下旬に発売を予定している。

そのほか今号のウィングスでは、つだみきよ「白金紳士倶楽部」、鈴木有布子「ツールボックス・コンプレックス」、平澤枝里子「ポジティブなゆり子さん」も完結。嬉野君原作による夏目イサク「熱帯デラシネ宝飾店」は新章「珊瑚篇」を始動させた。