伊瀬勝良×横田卓馬「マジック・ザ・ギャザリング」題材に描く90年代青春物語

「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」扉ページ

伊瀬勝良原作による横田卓馬の読み切り「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」が、本日8月25日発売の月刊少年エース10月号(KADOKAWA)に掲載されている。

「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」は、カードゲーム「マジック・ザ・ギャザリング(MTG)」に情熱を燃やす男子・加納はじめを描いたボーイ・ミーツ・ガール作品。加納は常に学年成績2位で、小学生の頃からトップを取ることを女子・佐渡慧美に邪魔されてきた。成績で上を行くだけでなく、学校で「MTG」を遊んでいると文句を付けに来る佐渡に対して敵対心を抱く加納。そんな2人の関係性と、舞台となっている1998年当時のゲームやアニメなどの文化を丁寧に描く。

また今号では「七億円を手に入れた僕にありがちなこと。」の川村拓による新連載「それゆけ!異世界チート魔術師」が開始。内田健の小説「異世界チート魔術師」を原作にしたギャグスピンオフになっている。