「文スト」朝霧カフカ&春河35、辻村深月の短編集「きのうの影踏み」をマンガ化

朝霧カフカと春河35が手がけた、「きのうの影踏み」とのコラボマンガより。

「文豪ストレイドッグス」で知られる朝霧カフカ春河35が、辻村深月による短編小説集「きのうの影踏み」とのコラボマンガを描き下ろした。

これは角川文庫の創刊70周年を記念し、文庫作品をマンガ化して特設ページで公開するという企画の第2弾。「文豪ストレイドッグス外伝 綾辻行人VS.京極夏彦」や劇場アニメ「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」に辻村をモデルにしたキャラクターが登場するという縁で、8月24日に文庫版が発売される「きのうの影踏み」から朝霧と春河35は「十円参り」という1編を手がけた。

なお特設サイトでは宮部みゆき「過ぎ去りし王国の城」を、杉基イクラがマンガ化した作品も公開中。以降、10月下旬には堂場瞬一「十字の記憶」ときたがわ翔、12月下旬には京極夏彦「虚実妖怪百物語」とゆうきまさみのコラボマンガもお披露目される予定だ。