鬼の夫婦が人間として現代に転生「浅草鬼嫁日記」馨視点で描くマンガ版が開始

「浅草鬼嫁日記 天酒馨は前世の嫁と平穏に暮らしたい。」カラーカット

友麻碧の小説を原作とした鳴原千の新連載「浅草鬼嫁日記 天酒馨は前世の嫁と平穏に暮らしたい。」が、本日7月26日発売の月刊コンプエース9月号(KADOKAWA)にてスタートした。

「浅草鬼嫁日記」は酒呑童子と茨木童子という鬼の夫婦が人間へと生まれ変わり、現代で暮らす様子を描いた転生ストーリー。2人は過去の記憶を持ったまま転生しており、元酒呑童子の天酒馨が人間として幸せになるため過去を振り切ろうとしているのに対して、元茨木童子の茨木真紀は現代でもあやかしの世界の揉め事を放っておけずにいる。原作は真紀視点で綴られているが、コミカライズ版は馨を主役に物語を描く。