「ちーちゃんはちょっと足りない」の阿部共実、中学1年生の少年少女描く新連載

「月曜日の友達」扉ページ (c)阿部共実/小学館

「ちーちゃんはちょっと足りない」「死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々」で知られる阿部共実の新連載「月曜日の友達」が、本日5月22日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ25号(小学館)で開幕した。

「月曜日の友達」の主人公・水谷茜は、中学生になりたての女子。恋愛番組よりも動物番組が好きで、放課後は友達と遊びたい幼さの残る茜は、慣れない中学校生活が始まる月曜日が嫌いだった。そんな茜が出会ったクラスメイト・月野透は、「とにかく変な奴」と噂されていて……。阿部にとって「ちーちゃんはちょっと足りない」以来の長編連載作となる。なお同作は隔週にて連載。次回は5月29日発売の27号に掲載される。