「JIN-仁-」の村上もとかが描く、新たな幕末医療マンガがグラジャンで

「侠医冬馬」第1話の見開きページ。

「JIN-仁-」の村上もとかによる新連載「侠医冬馬(きょういとうま)」が、本日7月4日に発売されたグランドジャンプ15号(集英社)にてスタートした。

「侠医冬馬」は幕末の大坂を舞台に、当時の最先端医術・華岡流を学ぶ青年・松崎冬馬を主人公に描いた医療ロマン。父親も医師という名家の出身ながら、武士並みに剣の立つ冬馬が、新たな時代を切り開く様を描いていく。なお本作では共同作画をかわのいちろうが務めており、監修は順天堂大学名誉教授の酒井シヅが担当している。

このほか今号のグランドジャンプでは、真倉翔原作による岡野剛「地獄先生ぬ~べ~」シリーズの25周年を記念し、「地獄先生ぬ~べ~NEO」がセンターカラーで登場。「地獄先生ぬ~べ~」のアニメで鵺野鳴介役を務めた置鮎龍太郎からのコメントや作品の年表も掲載されているほか、マグカップのプレゼントも実施している。