「半分、青い。」鈴愛作の劇中マンガ「一瞬に咲け」花ゆめにまるごと掲載

北川悦吏子原案、なかはら・ももた作画「一瞬に咲け」カット

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の劇中マンガ「一瞬に咲け」が、7月20日に発売される花とゆめ16号(白泉社)に掲載される。原案はドラマの脚本を手がける北川悦吏子、作画はなかはら・ももたが担当した。

「一瞬に咲け」は、永野芽郁演じる主人公・楡野鈴愛(にれのすずめ)が少女マンガ誌・ガーベラにに投稿し、ガーベラ大賞新人賞を受賞した作品。陸上男子と写真部女子の、ほのかに甘い恋物語が綴られている。花とゆめ16号には、この受賞作がまるごと収録される。

NHK総合にて放送中の「半分、青い。」は、ユニークな感性を持つヒロイン・鈴愛の半生を描く物語。鈴愛は豊川悦司が演じる売れっ子少女マンガ家・秋風羽織のもとで修行し、マンガ家デビューを果たす。なお劇中では秋風の執筆作品として「いつもポケットにショパン」など、くらもちふさこのマンガが使用されている。