「アカギ」完結記念インタビューが近代麻雀に、“かっこいい男の極み”と福本伸行

「アカギ歴史的インタビュー」の冒頭。

「アカギ~闇に降り立った天才~」最終36巻の発売を記念した福本伸行のロングインタビューが、本日6月30日発売の近代麻雀8月1日号(竹書房)に掲載されている。

「アカギ歴史的(THE HISTORY)インタビュー」と題されたインタビューは、赤木しげるを初めて描いたときの回想からスタート。赤木は元々「天 天和通りの快男児」に主人公・天のライバルとして登場したキャラクターだったが、福本は「そのときから『赤木以上に強い男はいない』というのは決めていた」「自分のなかの“かっこいい男の極み”みたいな理想像を無意識的に投影していったところがあるかもしれない」と初めから特別な存在として赤木を描いていたことを明かす。誕生秘話、人物像、名場面解説、鷲巣麻雀の舞台裏などが語られる内容はファン必見だ。