「海街diary」本日発売のflowersで完結、11月号には番外編が掲載

「海街diary」1巻

吉田秋生「海街diary」が、本日6月28日発売の月刊flowers8月号(小学館)で最終回を迎えた。

2006年に連載がスタートした「海街diary」は、鎌倉に住む香田家の三姉妹と、そこに引き取られた母親違いの妹・すずの共同生活を描くヒューマンドラマ。2013年にはマンガ大賞、2016年には第61回小学館漫画賞の一般向け部門を受賞し、実写映画化、舞台化もされた。今号には12年の連載を振り返る「海街メモリーズ」と題した特集記事が掲載。歴代の扉絵も一挙公開されている。

なお9月28日発売の同誌11月号には、「海街diary」の番外編が掲載されることが決定。さらに7月27日発売の9月号には「BANANA FISH」かけかえカバー第1弾、8月28日発売の10月号には第2弾、11月号には「BANANA FISH」と「海街diary」の2019年版カレンダーが付属する。