ポルノ映画監督と殺し屋の青年描く、高瀬理恵「ヴィエンナ・コネクション」

「ヴィエンナ・コネクション」1巻

高瀬理恵「ヴィエンナ・コネクション」1、2巻が、5月30日に発売される。

「ヴィエンナ・コネクション」はウィーンを舞台に、新人映画監督の青年・ウルスと、マフィアに雇われた殺し屋・レオを描くアクションヒューマンドラマ。月刊ミステリーボニータ(秋田書店)にて連載された内容に大幅な描き下ろしを加えたもので、ウルスがC級のポルノ映画の仕事を受けたことから物語が展開される。なお川田弥一郎原作のもと高瀬が作画を手がけた「江戸の検屍官」6巻も同日発売。

発売を記念し、一部書店では購入特典を用意。有隣堂では描き下ろしイラストカード、コミックガム特約店では描き下ろしペーパーが配布される。またフェア開催店では各巻それぞれに描き下ろしイラストカードを進呈。詳細はワニブックスの公式サイトにて確認を。