座裏屋蘭丸の幼なじみBL「リカー&シガレット」単行本発売、ドラマCD化も決定

「リカー&シガレット」

座裏屋蘭丸の単行本「リカー&シガレット」が、本日5月24日に発売された。

リンクス(幻冬舎コミックス)で連載された同作は、お向かいに店を構える酒屋のテオとタバコ屋のカミロの関係を描くボーイズラブ。2人は幼なじみだが、テオはいつからかカミロが、自分に特別な思いを寄せていることを知っていた。テオもカミロに対しては“ただの幼なじみ”以上の気持ちを感じていたが、今まで女性としか付き合ったことがないテオは、それが恋愛感情なのかどうか計りかねていた。そんなある日、カミロはテオに「お試しでいいから付き合ってみない?」と提案。情熱的なキスをされたり、優しく愛撫されたり、カミロの知らない表情を知ったテオは……。単行本には描き下ろしエピソードも掲載された。アニメイトでは購入者に、特典として特製ビジュアルボードをプレゼントする。

なお帯では同作のドラマCD化が発表に。山下誠一郎がテオ役を、山中真尋がカミロ役を演じ、今秋発売される。