「スーパーカブ」1巻、自分には何もない…そう思っていた少女がバイクと出会う

「スーパーカブ」1巻

トネ・コーケン原作・博キャラクター原案による蟹丹「スーパーカブ」1巻が、5月26日に発売される。

「スーパーカブ」は、山梨の高校に通う女子・小熊が中古のスーパーカブを手に入れたことから始まるバイクストーリー。父を事故で亡くし、母親も書き置きだけを残し失踪してしまった小熊は、自分には何もないと感じながら淡々とした日々を過ごしていた。そんな日々の中で、初めは単なる移動手段として興味を持ったバイクが彼女の世界を変えていく。原作は角川スニーカー文庫(KADOKAWA)から刊行されている小説で、コミカライズ版はWebマンガサイト・コミックNewtypeで連載中。

一部書店では購入者に特典を配布。アニメイトでは全店共通イラストカードを配布し、加えて秋葉原の店舗では限定メッセージペーパーも付属する。書泉・芳林堂では原作小説3巻とコミカライズ版1巻の連動フェアを展開し、対象商品となる2冊を購入した人にリーフレットをプレゼント。また同店特典にはイラストカードも用意されている。そのほかゲーマーズ、COMIC ZIN、メロンブックス、WonderGOO、三洋堂書店でもイラストカードやペーパーなどが付属。特典はなくなり次第終了となるので、詳細は目当ての店舗にて確認を。