「半分、青い。」鈴愛が描いた劇中マンガの原画公開、作画はなかはら・ももた

「カセットテープの恋」の登場シーン。

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」に登場する劇中マンガ「カセットテープの恋」の原画が、公式サイトにて公開された。原案は北川悦吏子、作画はなかはら・ももたが担当している。

「カセットテープの恋」は永野芽郁演じるヒロイン・楡野鈴愛(にれのすずめ)が、スケッチブックに見よう見まねで描いた初めての作品。毎朝同じ時間、同じバスに乗って学校に向かう少女・スズメに訪れた出会いと、恋の行方を描いている。なおNHKの動画サイト・NHK1.5チャンネルほかでは、同マンガをアニメーションとして楽しめる動画を公開中。本日5月21日には、鈴愛の2作目の読み切りマンガ「神様のメモ」のアニメーション動画も公開された。

NHK総合にて放送中の「半分、青い。」は、ユニークな感性を持つ少女・鈴愛の半生を描く物語。鈴愛は豊川悦司が演じるカリスマ少女マンガ家・秋風羽織の作品と出会い、マンガ家の道を志す。劇中では秋風の執筆作品として、くらもちふさこのマンガが使用されている。