乙女&クズ、リーマン&元同級生、元美少女&元ヤン…フルールでBL新連載3作

灰田ヨリ「隣人はピンクなモンスター」

灰田ヨリ「隣人はピンクなモンスター」、らうりー「春の蛇」、たつもとみお「ネコ×ネコ」という新連載3作が、本日5月16日にKADOKAWAのWebサイト・COMICフルールでスタートした。

「隣人はピンクなモンスター」ではガタイのよさに似合わずかわいいものが好きな乙女男子・藤沢悠一と、きれいな顔して中身はクズというウリ男子・二宮遙の関係が描かれる。遙が客とトラブルになっていたところを、そうとは知らず助けた悠一。何かお礼がしたいという遙から飛び出したのは、「一発ぬいてやろっか?」という言葉だった。

「春の蛇」は26歳のサラリーマン・中村佳斗が、高校時代の同級生・三谷宏太郎と邂逅したことから物語が展開。久しぶりの再会に話が盛り上がり、佳斗は宏太郎を自宅に誘う。佳斗は昔、宏太郎と特別な関係にあったことを思い出していた。2人は昔と同じように、肌を合わせるが……。

「ネコ×ネコ」は左官見習いの敬太と、建築家を目指して大学に通う智史の同棲もの。高校時代、女顔で華奢な体つきをしていた敬太は、理想の体格を持つヤンキー・智史に憧れ、告白してOKをもらう。3年後、2人は順調に交際を進めていたが、敬太がすっかり男らしい体つきに成長。敬太は智史に対し、自分の外見が変わってしまったことをどう思うか聞けずにいた。