山田悠介の長編小説「僕はロボットごしの君に恋をする」劇場アニメ化が決定

「僕はロボットごしの君に恋をする」

山田悠介の小説「僕はロボットごしの君に恋をする」の劇場アニメ化が発表された。

「僕はロボットごしの君に恋をする」は3度目のオリンピック開催が迫る、2060年の東京を舞台に描かれるラブストーリー。AIロボット技術研究所に勤める大沢健は、人型ロボットを使った国家的極秘プロジェクトのメンバーに選ばれる。幼なじみで同僚の天野陽一郎、陽一郎の妹・咲の助けを借りながら、目的達成に向けて奮闘する健だったが、咲の勤務先にテロ予告が届いたことから事態が急変する。

同作では書籍発売前からアニメPVを公開する施策を実施。PVでは入野自由が健役、花澤香菜が咲役、木内秀信が陽一郎役を演じたほか、アニメーション制作をA-1 Picturesが、キャラクターデザインをloundrawが担当しており、現在までに138万回以上再生されるなど注目を集めた。なお劇場版の公開時期やスタッフ、キャストは現時点で非公開となっている。