ユースカ台湾版が誕生、森敬太編集長トークショーや参加作家のサイン会が台北で

ユースカ台湾版の翻訳は黄鴻硯(Mangasick)が手がけた。日本での販売予定は決定次第ジオラマブックスの公式Twitterアカウントで告知される予定。

ジオラマブックスが発行するマンガ誌・ユースカの台湾版が誕生。台北市の書店・ギャラリーMangasickで5月4日に販売開始される。

ユースカ台湾版には、ユースカとその前身となったマンガ誌・ジオラマのバックナンバーから厳選された作品17編が北京語訳版で収録。総扉には台湾人写真家・Etang Chenの作品が使用され、表紙イラストは西村ツチカが手がけた。

また台湾版の刊行を記念してMangasickでは、5月4日から28日にかけて発売記念展が開催される。会場では、ユースカ作家による描き下ろし作品やグッズを展示販売。またアートディレクター兼編集長の森敬太によるトークショー、一部参加作家によるサイン会が5月12日に行われる予定だ。

ユースカ台湾版収録作家リスト

error403、本秀康、BRIDGE SHIP HOUSE、金子朝一、嘉江、後藤雪子(ゴトウユキコ)、淺野一二O(浅野いにお)、葛飾慶太(かつしかけいた)、SANDY CROSSWORD、谷口菜津子、平野遼(ひらのりょう)、太田基之、佐貫直哉(サヌキナオヤ)、宮崎夏次系座二郎真造圭伍、西村培(西村ツチカ