ザ花リニューアル号、テーマはファンタジー!「神様はじめました」短編が登場

ザ花とゆめ6月1日号に付属しているブックカバー。

鈴木ジュリエッタ「神様はじめました」のショートが、本日4月25日発売のザ花とゆめ6月1日号(白泉社)に登場した。

「神様はじめました」は、2008年から2016年まで花とゆめ(白泉社)にて連載された、土地神になった女子高生・桃園奈々生と狐の神使・巴衛のファンタジー。ショートでは、かつて悪逆の限りを尽くした悪羅王の生まれ変わり・綺羅々のエピソードが描かれた。

またザ花とゆめは今号よりリニューアル。これまでのA5判から花とゆめと同じB5判にサイズが変更され、毎号決められたテーマに沿った作品を掲載していく。今号は「ファンタジー」をテーマに、草凪みずほ「暁のヨナ」の番外編、友藤結「ケモ姫と普通の王」 、幸村アルト「コツメ君日記」といった花とゆめの人気作の短編やスピンオフが並んだ。

巻頭カラーを飾ったのは、「蒼竜の側用人」の千歳四季による新作読み切り「カヴァラリスの翼」。幻獣を駆って空を飛ぶ「幻獣レース」の落ちこぼれ騎手・シャオの活躍が綴られた。このほか付録として、草凪描き下ろしの「暁のヨナ」26巻着せ替えブックカバーが付属している。