ビッグコミック50周年展が京都で開催、石塚真一×さそうあきらのトークも

「ビッグコミック50周年展」ロゴ

ビッグコミック(小学館)の創刊50周年を記念した企画展「ビッグコミック50周年展‐半世紀のビッグな足跡‐」が、6月9日から9月2日まで、京都・京都国際マンガミュージアムにて展開される。

会場には1968年の創刊当時から現在に至るまで、誌面に掲載された作品の原画や複製原画パネル、資料などを展示。50年の歴史を6つのパートに分け、その歩みを辿っていく。展示される作品は手塚治虫「地球を呑む」、さいとう・たかを「ゴルゴ13」、石ノ森章太郎「佐武と市捕物控」、藤子・F・不二雄「ミノタウロスの皿」、いがらしみきお「かむろば村へ」、かわぐちかいじ「空母いぶき」、石塚真一「BLUE GIANT SUPREME」などを予定。ポストカードや複製原画、関連書籍なども販売される。

また6月9日には「BLUE GIANT SUPREME」の石塚真一と、「神童」「マエストロ」などで知られるさそうあきらのトークショーを開催。参加するためには、当日10時よりミュージアム館内にて配布される整理券をゲットしよう。

企画展「ビッグコミック50周年展‐半世紀のビッグな足跡‐」

期間:2018年6月9日(土)~9月2日(日)※毎週水曜休館(7月18日、25日、8月の水曜は開館)
会場:京都・京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー1・2・3
料金:無料

展示予定作品(一部)

手塚治虫「地球を呑む」
さいとう・たかを「ゴルゴ13」
石ノ森章太郎「佐武と市捕物控」
藤子・F・不二雄「ミノタウロスの皿」
篠原とおる「さそり」
青柳裕介「土佐の一本釣り」
一ノ関圭「茶箱広重」
山本おさむ「どんぐりの家」
いがらしみきお「かむろば村へ」
いわしげ孝「上京花日」
かわぐちかいじ「空母いぶき」
なかいま強「黄金のラフ」
さだやす圭「フォーシーム」
細野不二彦「バディドッグ」
石塚真一「BLUE GIANT SUPREME」

「ページの上の『シーツ・オブ・サウンド』 ――石塚真一×さそうあきらトークセッション」

日時:2018年6月9日(土)14:00~15:00
会場:京都・京都国際マンガミュージアム 1F 多目的映像ホール
料金:無料