チャンピオンBUZZリニューアル！板垣恵介監修、女子高生が「刃牙」語る新連載など始動

2025年12月4日2025年12月4日 editor

チャンピオンBUZZ Vol.27

10月に創刊3周年を迎えたチャンピオンBUZZがリニューアル。新連載7作品が本日12月4日にスタートした。

異世界ものに特化した電子雑誌として2023年10月5日に創刊されたチャンピオンBUZZ。毎月第1木曜日に配信され、週刊少年チャンピオン（秋田書店）の電子版に付属する。本日発売の週刊少年チャンピオン2026年1号に付属しているVol.27から、歴史もの、百合などのジャンルが連載陣に加わった。

今号で新しく連載が始まった、なか憲人「バキのわ！～バキを語る女子高生たち～」は、女子高生が「刃牙」シリーズを語り尽くす作品。「刃牙」シリーズを手がける板垣恵介が監修を務める。

壱松けい「スキルツリーの解錠者～A級パーティーを追放されたので【解錠&施錠】を活かして、S級冒険者を目指す～」は、錬金王によるライトノベルのコミカライズ。パーティーの仲間たちに裏切られた主人公が、さまざまなものを解錠・施錠できるスキルで這い上がっていく。

みかみてれん原作による千種みのり「ガールズ×ヴァンパイア」は、ヴァンパイアのルルナ様と眷属の女子高生・和奏によるガールズコメディ。Xで好評を得ていた作品が連載化された。戦国時代を舞台にした細川雅巳「友死日」は、豊臣秀吉に重用された石田三成と、彼の隣で戦い続けた大谷吉継の絆を描く歴史ものだ。

みぬひのめ原作によるタケオキュージュウ「オチヨメルの刻印」は、読者に先の展開がわかる異色の“ネタバレファンタジー”。尾崎航大「ぷんぷん -レッサー任侠伝-」では、なぜかレッサーパンダになってしまったヤクザが奮闘する。白川トレモロ「休憩入ります」では、とある飲食店で働く2人のバイト女子によるトークコメディが描かれる。