「爆弾」コミカライズ版1巻発売、史上最悪の爆弾魔を描くノンストップミステリー

「爆弾」1巻

呉勝浩原作によるさの隆「爆弾」1巻が、本日10月20日に発売された。

ある日、「スズキタゴサク」と名乗る謎の中年男が、些細な傷害事件で野方警察署に連行されてくる。どうせ些末な事件だと、適当にその男の聴取をしていた刑事の等々力功だったが、その男は自分には霊感があると言い、「10時に秋葉原で爆発がある」と予言。その直後、秋葉原の廃ビルで実際に爆発が起きてしまう。半信半疑の等々力だったが、男はさらに「ここから3度、次は1時間後に爆発します」という宣言し……。同作は呉の同名小説のコミカライズで、10月31日には実写映画の公開が控えている。