親同士の再婚で少女2人の関係性は変わり始める、2C=がろあの読切がUJに

「近くて遠い」の扉ページ。

ゲーム「ef – a fairy tale of the two.」の原画などを手がけた2C=がろあが、本日2月19日発売のウルトラジャンプ3月号(集英社)にて、読み切り「近くて遠い」を発表した。

「近くて遠い」は同い年で家が隣同士の女子高生・桃花と咲彩、ともに幼い頃に親が離婚しており、何をするにも一緒だった2人を描いた1編。咲彩に対してほのかな恋心を抱いていたもののそれを表に出さずに過ごしていた桃花だったが、互いの親同士が再婚することになったため、彼女たちの関係性が変わり始める。

このほか今号にはバレンタインを題材にした読み切りとして、くみちょう「バトル・パンティ・バレンタイン」、津留崎優「例えばビターだと思って食べたチョコが激甘だったみたいな話」、高柳カツヤ「2月の隅のほう」、小宮山拓士「ちくわのある日常~バレンタイン編~」、中村ゆうひ「バレンタイン・アブダクション」の計5本を掲載。さらに第7回ウルトラコミック大賞で佳作を受賞したなぎはしここ「フラワーギフト」も収められている。