K-1創始者・石井館長が女子高生に転生、町の空手道場を立て直す「どるから」1巻
石井和義原作によるハナムラ「どるから」1巻が、本日2月19日に刊行された。竹書房のサイト・WEBコミックガンマで連載されている作品の単行本化だ。
「どるから」は格闘技イベント・K-1の創始者・石井が死亡し、魂が女子高生の肉体に入ってしまったことから始まる転生もの。訳あって刑務所に入っていた石井は、出所した直後にトラックに轢かれてしまう。空手を裏切った償いをしていないことを心残りに思っていた彼は、目覚めると自分が多額の負債を抱える空手道場の娘・一ノ瀬ケイになっていることに気がつく。自身の置かれた境遇を把握した石井は、興行で鍛えた金儲けの手腕で道場を救うことを決意し、空手ビジネスの計画を立てる。