女子寄宿舎の秘密を描く下待迎子の初連載作「学校のこども」リュウで開始

「学校のこども」第1話の扉ページ。

下待迎子の新連載「学校のこども」が、本日2月19日発売の月刊COMICリュウ4月号(徳間書店)でスタートした。

月刊COMICリュウ2016年8月号に読み切り「白い紙吹雪」が掲載されデビューを飾った下待の初連載作「学校のこども」は、女子寄宿舎の秘密をめぐる学園サスペンス。初等部・中等部の頃からエスカレーター式で上がってきた内部生と、受験を乗り越えて入学した外部生の派閥が存在するオーメロッド女学院に、転校生のアビー・アルノルトがやって来たことから物語は始まる。

そのほか今号では、星里もちる「やさしく!ぐーるぐる真紀」、宮部サチ「まめコーデ」が最終回を迎えた。また読み切りで堀井優「箱庭の中の魔法使い」が掲載。3月19日発売の5月号では、「KEYMAN」のわらいなくによる新連載「ZINGNIZE」が開始する。