布を染める手仕事の面白さをねこまたとの暮らしとともに描く、宇仁田ゆみ新作1巻
宇仁田ゆみ「ねこまた印の染物屋さん」1巻が、本日7月16日に竹書房から発売された。
「ねこまた印の染物屋さん」は、マイペースな青年・マシロがねこまた・ミコとクコと暮らしながら、染色の仕事に向き合う物語。ミコとクコはねこまた形態のときは大人の姿をしているが、人間に化けるときは子供のように小さくなり、そんな2匹の正体がご近所さんにバレないようマシロは心を砕きながらも仲良く楽しい日々を送っている。大学で講師をしながら個人でも染色の探求をしているマシロが自分で育てた植物で生葉染めの実験をしたり、ミコとクコがそのお手伝いをしたり。地に足のついた生活模様と、驚きや発見に満ちた手仕事の魅力が描かれる。
一部書店では購入特典が付属。TSUTAYA、COMIC ZINで、それぞれ異なる絵柄のイラストカードが用意されている。特典ななくなり次第終了。
