「ママレード・ボーイ」茗子は優希美青、オファーに「私でいいの!?」と驚き

優希美青扮する秋月茗子。

吉住渉原作による実写映画「ママレード・ボーイ」の追加キャストが発表された。秋月茗子役を優希美青が演じる。

秋月茗子は資産家の令嬢であり、桜井日奈子演じる小石川光希や佐藤大樹演じる須王銀太とは中学校からの同級生。美人でミステリアスな一面を持ち、学校の先生との禁断の恋に落ちている。

撮影が待ち遠しくてたまらなかったという優希は「嬉しい気持ちと同じくらい、とてつもない不安とプレッシャーに押しつぶされそうになりました。秋月茗子に出会い、初めて自分の壁にぶつかって悩みましたが、役者として大きく成長できた気がします」とコメント。吉住は「演技力が高くて今後絶対伸びる人だから、というプロデューサーの推薦で出て頂くことになった方です」とキャスティング理由を説明しながら、「長身でウェーブヘアの原作茗子と外見イメージは少し違いますが、お会いして、落ち着いた雰囲気が茗子っぽいと思いました。名村先生との恋をどう演じて下さったのか、観るのが楽しみです」と期待を込めてメッセージを送った。

「ママレード・ボーイ」は4月27日ロードショー。なお本日2月3日21時からは桜井、優希、松浦遊役の吉沢亮が出演する特別番組が、LINE LIVEにて放送される。

吉住渉コメント

優希さんは、演技力が高くて今後絶対伸びる人だから、というプロデューサーの推薦で出て頂くことになった方です。長身でウェーブヘアの原作茗子と外見イメージは少し違いますが、お会いして、落ち着いた雰囲気が茗子っぽいと思いました。名村先生との恋をどう演じて下さったのか、観るのが楽しみです。

優希美青コメント

最初に秋月茗子という役のお話をいただいた時は、“私が茗子!?私でいいの!?”と本当にビックリしましたが凄く嬉しくて、それから撮影まで待ち遠しくて待ち遠しくてたまらなかったです。それと同時に嬉しい気持ちと同じくらい、とてつもない不安とプレッシャーに押しつぶされそうになりました。秋月茗子に出会い、初めて自分の壁にぶつかって悩みましたが、役者として大きく成長できた気がします。今この時期に、こんなにも素敵な役を大好きなキャストとスタッフの皆さんに囲まれて演じさせていただけた事に心から感謝しています。原作ファンのみなさんや、ママレード・ボーイの公開を楽しみに待っていてくださるみなさんの期待を裏切らないように、私なりに精一杯頑張らせていただきました

廣木隆一監督コメント

茗子というキャラクターは、光希と比べてちょっとお姉さん的な立ち位置。でも、キャストのなかで彼女(優希美青)が一番年下、桜井日奈子よりも2つ下なんですね。感性と反応がとても純粋、その純粋さがすごくいいと思いました。この撮影の間で女優として成長が見えましたね

「ママレード・ボーイ」

2018年4月27日 全国ロードショー

スタッフ

原作:吉住渉「ママレード・ボーイ」(集英社文庫コミック版)
監督:廣木隆一
脚本:浅野妙子
プロデューサー:小岩井宏悦、松橋真三、北島直明

キャスト

小石川光希:桜井日奈子
松浦遊:吉沢亮
須王銀太:佐藤大樹
秋月茗子:優希美青
小石川仁:筒井道隆
松浦要士:谷原章介
小石川留美:檀れい
松浦千弥子:中山美穂

(c)吉住渉/集英社 (c)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会