自動生成される奇妙な文章をマンガ化「カタリベ 人工知能がつぶやく呪いの予言」

「カタリベ 人工知能がつぶやく呪いの予言」

KATARIBE.bot原作による舟の単行本「カタリベ 人工知能がつぶやく呪いの予言」が、本日2月2日にKADOKAWAより刊行された。

「カタリベ 人工知能がつぶやく呪いの予言」は、物語自動生成エンジンが作り出す呪いの予言のような短い文章をマンガ化した短編集。「あなたは生まれた時、鞄をあずかった。そのため、食べ歩きをする男が排水溝のなかからこちらをみる。あなたが助かるには、あなたの恋人のさとるくんをコインロッカーに捨てるしかない。」という文章をもとにした「あずかりもの」では、謎の袋“あずかりもの”をめぐる奇譚を描く。そのほか、深夜のコンビニにうずくまり動かなくなってしまった客とそれを迎えに来るというおばあさんからのメッセージをめぐる「ラインババア」など計11本が収録されている。