「蒼天の拳 REGENESIS」追加キャスト4名公開、上坂すみれがエリカ役&OP担当

エリカ・アレント(CV:上坂すみれ)

テレビアニメ「蒼天の拳 REGENESIS」のキャラクタービジュアルが公開。併せて4名の追加キャストが発表された。

作中に登場する1冊の書籍「希望の目録」の鍵を握る少女、エリカ・アレント役は上坂すみれ。北斗劉家拳から分派した極十字聖拳を操り、“死鳥鬼”と恐れられていたもののエリカの温もりに触れ彼女を命がけで守ろうと決意する流飛燕役は子安武人が担当。2000年前に途絶えたはずの西斗月拳を受け継ぐ男・ヤサカ役は佐藤せつじ、潘光琳の妹で拳志郎の妻・潘玉玲役には冬馬由美が名を連ねた。

キャスティングを受け上坂は「伝説的な作品に参加できることが本当に光栄です!!」と、「ぱちんこCR蒼天の拳」でも同役を務めた子安は「飛燕はとても良い役なのでアニメ化でじっくり演れるのは、感動でした」とコメント。佐藤は「原先生の描く、屈強な漢(おとこ)を演じるにあたり、収録前に腕立て伏せをして乳酸パンパンに溜めてからマイク前に立つようにしています」、冬馬は「漢たちの熾烈な闘いが繰り広げられる世界だからこそ、その中で、つかの間の癒しになれる様、がんばります」と意気込んだ。

また本作のオープニングテーマがAK-69の「蒼天の果て」に、エンディングテーマが上坂すみれの「祈りの星空」に決定したことも明らかに。そのほか2月25日に東京・秋葉原のUDX THEATERにて第1話から3話までの先行上映会が開催され、主演の山寺宏一と佐藤が登壇することもわかった。参加方法の詳細は、本日発売の月刊コミックゼノン3月号(徳間書店)にて確認を。

「蒼天の拳」は、北斗1800年の歴史上で最強と呼ばれた第62代北斗神拳伝承者・霞拳志郎の戦いを描く「北斗の拳」の過去を舞台にした物語。アニメは2018年4月よりTOKYO MXほかにて放送され、Amazonプライム・ビデオでも配信される。

上坂すみれ(エリカ・アレント役)コメント

伝説的な作品に参加できることが本当に光栄です!!
エリカは見ていて胸が苦しくなるくらい健気で心やさしい女の子です…。
エリカの繊細な魅力が表現できるよう一生懸命頑張ります!!

子安武人(流飛燕役)コメント

飛燕はとても良い役なのでアニメ化でじっくり演れるのは、感動でした。
純粋で不器用な生き様を是非最後までご覧下さい。

佐藤せつじ(ヤサカ役)コメント

「蒼天の拳」という人気作品に関わることが出来て、大変光栄です!
原先生の描く、屈強な漢(おとこ)を演じるにあたり、収録前に腕立て伏せをして乳酸パンパンに溜めてからマイク前に立つようにしています。この作品が終わるころには、ヤサカと同じような肉体を手に入れられるよう全身全霊で頑張ります!
よろしくお願いいたします。

冬馬由美(潘玉玲役)コメント

美しくて、強くて、聡明な“玉玲”を務めさせていただくことを、とても幸せに思っております。
漢たちの熾烈な闘いが繰り広げられる世界だからこそ、その中で、つかの間の癒しになれる様、がんばります。

AK-69コメント

「北斗の拳」が完全に世代の自分としては、このお話を頂いた時非常に嬉しく思いました。自分のアティチュードは「死んでも滅びることは無い」と常に思っていて、「蒼天の拳」の一子相伝のストーリーや世界観と重なる部分も多く、書き下ろしの楽曲ではありますが、とてもリアルな言葉で歌う事が出来たと思っています。

上坂すみれコメント

エンディングテーマを歌わせていただくと聞いたときは、とても驚きました。壮大で熱い作品世界に寄り添えるように、精いっぱい頑張ります!

「蒼天の拳 REGENESIS」第1~3話先行上映会

日時:2018年2月25日(日) 16:00~
場所:UDX THEATER
出演:山寺宏一、佐藤せつじ ほか

テレビアニメ「蒼天の拳 REGENESIS」

2018年4月よりTOKYO MXほかにて放送開始
Amazonプライム・ビデオにて配信

スタッフ

監督:鹿住朗生
シリーズ構成・脚本:尾崎悟史
キャラクターデザイン:勅使河原一馬、佐藤宏美
オープニングテーマ:AK-69「蒼天の果てに」
エンディングテーマ:上坂すみれ「祈りの星空」
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
製作:株式会社 蒼天の拳

キャスト

霞拳志郎:山寺宏一
エリカ・アレント:上坂すみれ
流飛燕:子安武人
ヤサカ:佐藤せつじ
潘玉玲:冬馬由美

(c)原哲夫武論尊/NSP 2001, (c)蒼天の拳 2018