「頭文字D」しげの秀一が近未来の新たな公道レース描く「MFゴースト」1巻

「MFゴースト」1巻帯付き。

「頭文字D」のしげの秀一による最新作「MFゴースト」1巻が、本日1月5日に発売された。

ヤングマガジン(講談社)にて連載中の「MFゴースト」は、車の自動運転が普及した近未来の日本を舞台に、19歳の天才ドライバー、カナタ・リヴィントンを描く物語。化石燃料をエネルギーとする自動車が消え行く中、日本発祥の公道自動車レース「MFG」が世界中で人気を集め、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニといった最速を誇るマシンが参戦していた。そんな中、イギリスのレーシングスクールを卒業し日本にやってきたカナタは、レースクイーンのバイトをしている女子高生・西園寺恋が暮らす神奈川にやってくる。しばらく恋の家に暮らすことになったカナタは、「MGF」に参加するためとある車のもとに足を運ぶ。

また1巻発売を記念し、作品内で登場するレースクイーンチーム「MFGエンジェルス」を結成。1月12日から14日まで開催の東京オートサロンに出展される「MFゴースト」ブースに登場するほか、1月6日発売のヤングマガジン6号の巻末にグラビアが掲載される。