「花の慶次」原画展の詳細発表 再現刀剣の展示に小便鉄砲のフォトスポットも
隆慶一郎原作、麻生未央脚本による原哲夫「花の慶次 ー雲のかなたにー」の原画展「花の慶次 原画展 ~漢と刀と、かぶき旅~」の詳細情報が到着した。
「花の慶次 原画展 ~漢と刀と、かぶき旅~」では、前期後期合わせて約130点以上「花の慶次 ―雲のかなたに―」 の生原画を展示。また原・堀江信彦原作、出口真人作画で月刊コミックゼノン(コアミックス)に連載されている「前田慶次 かぶき旅」の原画も展示予定となっている。作中に登場する刀剣を完全再現した「慶次の朱槍」「南蛮大短刀」も東京初公開。「南蛮大短刀」と同じ重さの試作品を実際に手で持てる体験コーナーも設置される。そのほか会場には、ほぼ等身大の慶次と一緒に写真が撮れるフォトスポットも。
入場者には特典として「花の慶次」名場面特製カードをランダムで1枚配布。原画展オリジナルグッズも多数用意されており、その一部として「おふうの耳まんじゅう」、「花の慶次 アクリルジオラマ」全4種、「花の慶次 名場面ステッカー」全10種が公開された。
併設のカフェではコラボメニューを展開。前期には「傾奇フロート」、後期にはカルピス風味のノンアルコールドリンク「百万石の酒」という限定メニューがそれぞれ用意される。また前後期通して数量限定のスイーツも販売。コラボメニューには特典として、キャラクターと一緒に写真が撮れる限定ARフォトフレームや限定ステッカーが付属する。特典はメニューにより異なるため、詳細は店頭で確認を。
「花の慶次 原画展 ~漢と刀と、かぶき旅~」は、東京・GALLERY ZENONで開催。7月5日から28日を前期、8月1日から25日を後期と区切り、前期と後期で展示作品は入れ替えられる。料金は平日がWeb予約1000円、当日券1300円。土日祝日はWeb予約1300円、当日券1600円になる。