カジノが建設された近未来の日本を舞台にしたギャンブル譚「トバクニ」1巻
邪魔リキが原作、平岡滉史が作画を担当する「トバクニ~賭博國~」の1巻が、本日6月19日に発売された。
ウルトラジャンプ(集英社)で連載中の「トバクニ~賭博國~」は、各地にカジノが建設されるようになった近未来の日本を舞台に描く“痛快懲悪博劇”。役場で働く鱈目たたらは生活困窮者に配るはずの支援金計5000万円を誤って1人の男に振り込んでしまう。町長から必ず5000万円を回収するようにと命令され、男の元へと向かったたたら。そんな彼女がお金を振り込んだ男は、対人戦無敗の元凄腕ギャンブラー・狗威だった。実はたたらは狗威にある目的への協力を依頼するため、わざと給付金を振り込んでいて……。一方狗威は協力するかどうかはゲームで決めようと、たたらにとある運試しを提案する。なお1巻の帯には甲斐谷忍が推薦コメントを寄せた。