「さっちゃん、僕は。」樋口日奈・のせりん・田中偉登ら、大学の同級生役で出演
朝賀庵原作によるTVドラマ「さっちゃん、僕は。」の追加キャスト5人が新たに発表された。京介と早智がそれぞれ通う大学の同級生役を樋口日奈、のせりん、田中偉登、平野莉玖、葵うたのが演じる。
「さっちゃん、僕は。」は主人公の片桐京介と地元に残してきた彼女・小山内早智、さらに隣に住む人妻とその夫の歪んだ愛が絡み合う、純愛と破滅のラブストーリー。樋口が演じる須川美鈴は、京介と早智をつなぐ唯一の存在で、密かに京介に思いを寄せていた過去を持つ。のせりんが演じる黒磯朝日は、いつも違う女の子を連れているプレイボーイ。京介と紫乃の浮気をいち早く見抜くことになる。平野が演じる文也は、京介と大学内でよく行動をともにする親しい友人の1人。朝日を見習って「今年は女の子と遊んでやる」と意気込んでいる。田中が演じるのは、いつも早智の味方をし、気にかけている同級生の伊勢埼真役。葵演じる彩花も伊勢埼同様に、早智の恋路をサポートする友人の1人だ。5人のキャストからはコメントも到着した。
ドラマ「さっちゃん、僕は。」は6月11日よりTBS系で順次放送。片桐京介役で木村慧人(FANTASTICS)、小山内早智役で中山ひなのが出演する。
樋口日奈(須川美鈴役)コメント
原作を読ませていただき、この物語の中で巻き起こる渦のようなものに一気に引き込まれていく自分がいました。私が演じる須川美鈴は、自身を成長させるため、揺るがない芯の強い女性だと思います。
それぞれの役の気持ちで考えるとまた違う景色が広がり、胸が切なくなったり、同情してしまったり…様々な立場、視点でこのドラマを皆さんに楽しんでいただきたいです!
のせりん(黒磯朝日役)コメント
はじめに原作を読んだとき、様々な視点から色々なストーリーが繰り広げられていく作品で、全く結末が予想できない展開にすごく興味が湧きました。出演が決まったときは純粋に「うれしい!」という感情と同時に、世界観にうまく入り込めるか不安と好奇心が入り混じった不思議な気持ちがありました。朝日は自分とは反対のキャラクターなのでとても挑戦的な役柄ですが、朝日を理解することで、新しい自分を発見できるような気もしています。
すごいスピードで色々なことが起こるのであまり瞬きしないで見てください! そして作中で変化していく朝日の気持ちにも気づいてくれたらうれしいです。
田中偉登(伊勢埼真役役)コメント
ドラマの出演が決まり原作も読みましたが、“これを実写でやるのかぁ”と心が痛くなりそうでした(笑)。
僕の演じる伊勢埼は早智と大学の同級生という関係性なので、京介や紫乃さんとは直接対峙する機会はほとんどありませんでした。ですが、揺れ動くさっちゃんを通して伊勢埼の想いも見えてきたりと、作品に登場するすべての人物の激しく、切なく、揺れ動く心に影響されながらも自分たちの未来へと進んでいく姿を見てくださると幸いです。是非、お楽しみに!
平野莉玖(文也役)コメント
演技に挑戦をしたことがなかったので不安な気持ちもありましたが、新しいことにチャレンジするワクワクもあって、出演が決まりすごくうれしかったです。 僕が演じる文也は陽気な大学生なのですが、僕自身ポジティブで明るい性格なので素の自分と近い部分があり、演じやすかったです。
この作品は色々な展開があってドキドキするシーンが沢山あると思います。その中で文也たちが本当に少年のような人物なので癒やしにもなるかと思います。
葵うたの(彩花役)コメント
山田彩花役に決まり、原作とドラマ台本を読ませていただいたときに、友人として「さっちゃんを支えなきゃ」と強く思いました。それぞれの登場人物の想いがディープに絡み合う作品で、私の演じる山田彩花はお節介な友人として登場しております。
様々な愛の形が描かれる中で、友情の愛も楽しんで見ていただけたらうれしいです!
ドラマ「さっちゃん、僕は。」
放送開始日時:2024年6月11日(火)23:56~
放送局:TBS系
スタッフ
製作 :「さっちゃん、僕は。」製作委員会
制作プロダクション:AOI Pro.
原作:朝賀庵「さっちゃん、僕は。」(集英社ジャンプコミックス刊)
脚本:今西祐子、國吉咲貴
プロデューサー:箱森菜々花、熊田寧々
配信プロデューサー:齊藤彩奈、杉山香織
監督:熊坂出、富田未来、小菅規照
キャスト
片桐京介:木村慧人(FANTASTICS)
小山内早智:中山ひなの
国木田紫乃:石川恋
須川美鈴:樋口日奈
黒磯朝日:のせりん
伊勢埼真:田中偉登
文也:平野莉玖
カン:キム・ヒョンユル(Hi-Fi Un!corn)
パク:オム・テミン(Hi-Fi Un!corn)
山田彩花:葵うたの
国木田要:桜田通