スターダストグループがマンガレーベル設立、企画段階から実写化を視野に入れ制作

「BeSTAR comics」ロゴ

芸能プロダクション・スターダストプロモーションを母体とするグループ会社・SDPが、実写化マンガレーベル「BeSTAR comics(ビースターコミックス)」を本日4月26日に立ち上げた。

同レーベルはスターダストグループがこれまで手がけてきた出版や映像製作の経験値を活かし、企画段階から実写映像化を視野に入れたマンガ作品の開発を行うというもの。リリース第1弾の作品として、「カラちゃんとシトーさんと、」「ヤドカリ」の2作品がコミックシーモアにて独占配信された。

「カラちゃんとシトーさんと、」は食を愛するカラちゃんとサウナを愛するシトーさんの2人を描いた物語。原作はドラマ「賭ケグルイ」や映画「映像研には手を出すな!」などの脚本を務めた高野水登が担当し、フトンチラシが執筆する。「ヤドカリ」は正義感あふれる政治家志望の青年・賢太郎と極悪非道な暴力団組員・竜二が入れ替わってしまうサスペンスもの。原作は小説家の中村啓が手がけ、「ピックアップ」などで知られる福田博一ことブルが描く。