「ガルパン」博覧会明日開幕！5年の歴史を振り返る原画や資料を多数展示

2017年12月22日2017年12月22日 editor

「ガールズ＆パンツァー博覧会」エントランス

アニメ「ガールズ＆パンツァー」の博覧会が明日12月23日に東京・池袋サンシャインシティにて開幕する。それに先立ち、本日22日にはマスコミ向けの内覧会が行われた。

本博覧会は、テレビシリーズ放送開始5周年を記念して行われる。展示エリアのエントランスでは、キャラクター原案の島田フミカネがデザインしたイベント用コスチュームをまとったあんこうチームと各校の隊長のパネルが出迎える。

続いてテレビシリーズから12月に公開されたばかりの「最終章第1話」までの原画が、主に各校ごとに並ぶ。このうち、複製原画となる「最終章第1話」以外はすべて生原画だ。その間には資料として、ジオラマやパンツァージャケットなどがディスプレー。展示エリアを抜けた先は、展示物を網羅した博覧会の図録をはじめとする各種グッズの販売スペースとなっている。

また展示＆グッズエリアには、無料で入場できるカフェ＆情報エリアが隣接する。カフェでは作品にまつわるメニューをラインナップ。情報エリアでは協賛企業によるブース出展やチラシ設置が行われる。さらに博覧会用に「みほ・まほVer.」「ミリタリースタッフVer.」2種類の音声ガイド、マニアックなクイズを解いて景品をもらう謎解きラリーも特別企画として実施されている。

博覧会の入場にはチケットが必要で、前売り券は2000円、当日券は2300円、さらにグッズの有無によって値段が変化する。東京では12月23日から31日にかけて開催され、その後、2018年3月8日から20日まで大阪のあべのハルカス近鉄本店、4月7日から5月13日まで新潟の新潟市マンガ・アニメ情報館に巡回する。なお新潟会場のチケット価格のみ未定だ。